Mac買ったしブログかく

ブログ書いてます 

自粛期間

県内に自粛要請が出てもうすぐ一ヶ月になる(記憶が正しければ)。

 

僕は大学四年生で、オンライン授業も週に一度しか無いし、あんなに精を出していたアルバイトもお休みになってしまった。カフェだったからもしかしたら潰れてしまうかもしれないし、それを想像しただけで悲しくなる。

 

こうもすべての物事が一気に死んだように動きを止めると、当然僕はやることがなくなる。もしかしたら就活に自らのすべてを注ぐべきなのかもしれないけれど、僕はもう内定をもらってたし、それも別に納得できない先ではなかったから全然やる気が出なかった。やや納得内定って感じ。やや納得できるならそれで全然いい。今までの人生全部やや納得ぐらいでやってきた。なめるなよ。

 

で、やることがなくなると生活リズムが崩れる。今これを書いてる時間も0時20分。さすがに大学生が寝るべき時間というには早すぎるのかもしれないけど、だからといってこんな適当にブログを書くべき時間とも思わない。多分、今ごろ布団(うちにはベッドがない)に入って、適当に動画でも見ながら眠気が来るのを待つべきなんだと思う。でも僕はこうやってウイスキーをカルピスで割りながら誰が読むでもないブログを書いてるし、あまつさえタバコさえ吸っている。これは生活リズムが崩れていると言っていいと思うんだよね。

 

この記事を書き始めたのは、今さっきまでウイスキーのカルピス割を飲みながら、タバコを吸って、それで久石譲を聞きながらよしもとばななの本を読んでいたせいだと思う。思うっていうか、間違いなくそのせいだ。ああいう文章が僕は大好きなのだけれど(一方で伊坂幸太郎も僕の大好きな作家の1人だから、大好きっていう言葉の軽さに驚く)、それを読んでいると自然と自分もなにかものを書きたくて仕方がなくなる。僕がどう頑張って逆立ちしようがあんな心にふんわりと入るような文章は書けないのだけれど、それでも居ても立っても居られない。何年後、いや何ヶ月後でも良い、この記事を自分が見返したときに、ああ、そういえばこんなことを思っていたんだ。と思えるならそれでいい。未来の自分にメッセージを送るなんて大それたものじゃなくって、唯その時の自分の記憶をなんとなく振り返るきっかけになればいいと思って、書いてる。